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■自ずと愛せる国とは?
愛国心は義務化され、強要されて育つものではありません。
美しい風土、暖かいコミュニティ、敬愛できるおとな、豊かな伝統文化、遊び、
そして国や社会から大切にされてきた実感が若者や子供をして自ずと国や社会を
愛し誇りにする心、その一員としての自覚や責任感を育みます。
自ずと愛せる国とは、一言で表現すれば、国民のための国家が実感できる国です。
国民が唯一の正当な主権者として機能するシステムを構築することが政治の役割であり、それが正直で善良なものであることを確保することが国民の代表のしごとです。
自ずと愛せる国を築くために、憲法は国民主義、民主主義、平等主義、平和主義を掲げ戦前のような国家のための国民という主客転倒を防止するための仕組みを提示しています。
憲法や教育基本法は国民が政府等権力の義務と限界を提示するものであり、国家権力が国民を恣意的にコントロールするためのものではありません。しかし昨今の現状はまさに憲法の起草者たちが危惧した方向を加速しつつ進んでいます。これを阻止し、反転させなければならない。
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